保育コース(2年~)
保育コース(2年~)

 

 


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 実践的なカリキュラムで、保育への意欲を高めます。
 保育士や幼稚園の先生など保育者になるためには、大学・短大や専門学校で資格を取ることが必要ですが、本校の保育コースでは進学先で学ぶ準備段階として「ダンス」「乳幼児理解」「リトミック」「図画・工作」「子供の食と栄養」「児童文化入門」などの科目を学び、基礎知識を修得するとともに、適性を確認します 。2 年生の必修科目「ピアノ実技」では、初心者でも保育に必要なピアノ演奏ができるように個人レッスンで学びます。
 本校では1年次に、系列幼稚園での保育見学や園長先生のお話を聞く機会があり、生徒は自分の目で改めて希望を確認します。保育活動の一環として赤十字の幼児救急法の講習も実施します。

授業紹介

図画工作(保育コース)

 保育士及び幼稚園教諭を目指している生徒に向けて、折り紙、画用紙、紙コップや割りばしなど様々な材料を使って年間行事をテーマに課題制作しています。

ダンス

 音楽に合わせて、体を自由に動かすことやリズムダンスを中心に行っています。また、対象年齢や行事設定を行い、子供の動きを想像しながら創作ダンスにも挑戦しています。創作したダンスはお互いに教え合いをし、指導者としての立場を学び、保育士になった時に子供たちにわかりやすく教えられることを目的としています。

子供の保健

 平成14年に開設した保育コースも17年目を迎え当時の卒業生は三十代半ばになり、保育関係の責任者を任されています。
 本授業では、「子供の保健に関する演習」を通して、保育者に必要な最低限のスキルを実践を通じて学習します。

リトミック

 スイスの音楽教育家、ダルクローズが『「動き」を通して音楽を理解させよう』と考案したリトミック。近年ではあらゆる経験を通して「豊かで可能性あふれる人格の形成を目指す教育」としても注目されています。その方法を童心に返って体験します。

ピアノ

 保育者には「ピアノが弾ける」ことが求められていることから、保育者養成の高等教育機関では、ピアノ実技が必修科目となっています。現在ピアノが弾けないからといって、夢を諦めるのはもったいない!座り方、鍵盤の位置、指の動かし方から練習の仕方まで学びます。

児童文化入門

 児童文化入門の授業では、保育コースの学習の集大成として、伝承文化と子ども・年中行事と子ども・遊びについてなどを三年生で学びます。また、折り紙を使ったカレンダー作りや、童謡や手遊び、絵本や紙芝居の読み聞かせ等、幼稚園や保育園で実際に行うことも経験し、将来にいかします。

乳幼児理解

 胎児から乳児、幼児と発達していく過程において、各発達段階の特徴などを学びます。実際にイメージしやすくするために写真や人形などを用いて学習してきます。保育者を目指す人材として、またいつか親となるものとして知っていると役立つ知識ばかりです。子どもについての理解を深めていきましょう。

子どもの食と栄養

 子どもの栄養と食生活の特徴を知り、必要なエネルギー量や栄養素について学びます。子どもにとって「食」は、成長に必要なだけでなく、生活習慣を整えたり心の発達に影響を与えたりと、とても大切な役割があるということを理解します。また、実際にに幼児食を作る調理実習も行います。

コース主任の声

 保育コースの独自の科目は、手を動かしたり、体を動かしたりすることが多く、小さな子どもが好きな生徒なら楽しく学べる授業がたくさんあります。2年間の必修科目にはピアノ実技があります。
 保育士には欠かせないピアノを個人レッスンで学ぶことができるので初心者でも安心です。また、系列の幼稚園で保育実習を経験できる機会もあり、保育系の進学先に進むための基盤となるものを2年間で習得することができるコースです。“子どもが好き”という気持ちを大切に将来に生かしてみませんか。
 

保育コース担当教諭 山口晴美