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みなとみらいの見える丘の上の校舎、楽しい高校生活を過ごしてみませんか。
校長挨拶
国際色豊かな横浜の地で、本校は半世紀以上にわたり女子教育に力を注いでまいりました。急激に変化する時代に柔軟に対応しつつも、教訓である「清潔・愛情・誠意・感謝・努力」のもと、社会において必要で信頼される女性を育ててまいりました。
現在、本校は多様化する生徒の進路に柔軟に対応するために、1年生から自分の興味のある科目を自由に選択することができるカリキュラムを編成し、さらに、大学・専門学校と連携を図り、自分の将来をより具体的にイメージできる環境を整えております。また、登校スタイルも、週1日から週5日まで自分のペースにあわせて通学ができます。
高校時代は自分探しの時期といわれています。自分とは何か。将来とは何か。自ら問い続けている皆さん、心配しなくても大丈夫です。ゆっくりと「清心時間」を過ごす中で自らを創りあげていきましょう。一人ひとりの夢の実現に向けて、私達皆で応援します。
校長 三浦 成子
教育目標
教訓
生徒一人ひとりを温かく見つめ、将来の進むべき道を探しながら、女性として生きる力を身につけていく教育を進めています。
清心女子高校の母体となる学校法人大谷学園は創設者である大谷高子が第二次世界大戦後の混乱期に“女性の生活向上こそ新生日本創造の基本である”という信念のもとに、昭和22年、横浜ドレスメーカー女学院を設立したのが始まりです。その後、時代の変化に合わせて、昭和35年、横浜女子専門学校(現・横浜高等教育専門学校)、昭和43年に本校を設立し、一貫して女子教育を中心とした人格の陶冶と情操の涵養、職能開発教育に貢献してきました。そして、その志は現在もしっかりと引き継がれています。
一人でも多くの生徒が希望する進路を実現し、これからの社会を支える女性として羽ばたいていくように、生徒一人ひとりを温かく見守っていきます。
沿革
1975年、白幡池の向かい側から見た清心女子高校の校舎。現在も緑に恵まれていますが、当時はさらに深い緑に囲まれていました。
1978年当時の航空写真に見る本校。まだ、 4号館5号館はなく、空き地になっていました。
1947
【昭和22年4月】
女性の社会進出を企図した大谷高子が、
現在の大谷学園の母体である横浜ドレスメーカー女学院を設立。
1949
【昭和24年10月】
財団法人化
1951
【昭和26年3月】
財団法人を学校法人大谷学園に改組。
理事長に大谷高子就任
1956
【昭和31年4月】
大谷学園幼稚園創立。
1960
【昭和35年4月】
横浜女子専門学校(現横浜高等教育専門学校)創立。
1968
【昭和43年4月】
女子教育の地歩を固めるべく、清心女子高等学校創立。
大谷高子は理事長として、また清心女子等学校初代校長に就任。
1986
【昭和61年4月】
大谷学園理事長に大谷卓郎就任
1974
【昭和49年4月】
二代校長 大谷卓郎就任
1989
【平成元年7月】
大谷学園理事長 大谷蓉子就任
【平成元年9月】
三代校長 本間正男就任
1993
【平成5年4月】
四代校長 大見川源吾就任
1998
【平成10年4月】
五代校長 押尾慶子就任
2002
【平成14年4月】
普通科の中に普通コース、保育コース、福祉コース、通信コースの
4コースを設置
2006
【平成18年4月】
ライフデザインコースを開設
2008
【平成20年8月】
六代校長 永野多嘉子就任
2015
【平成27年3月】
福祉コース廃止
2017
【平成29年11月】
創立50周年式典挙行
2018
【平成30年4月】
大谷学園理事長 大谷高就任
2020
【令和2年4月】
七代校長 三浦成子就任
2021
【令和3年3月】
コース制廃止
【令和3年4月】
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