清心女子高等学校から羽ばたいた先輩方に、メッセージをいただきました。
01INTERVIEW
R.M.さん
神奈川大学法学部自治行政学科1年
2021年3月本校卒業
中学時代は勉強が苦手で、高校入学後の授業が不安でしたが、中学の内容から振り返り学習を行うと知り、清心女子高校に入学しました。中学時代は消極的だったので、高校ではいろいろななことに挑戦しようと思いました。進路は1年の進路ガイダンス時、両親の助言もあり地方公務員を意識するようになりました。いろいろな大学のオープンキャンパスに参加し、公務員になるためのカリキュラムが充実した神奈川大学に魅力を感じました。指定校推薦枠もあり、定期テストや委員会活動、地域の清掃ボランティアなど、さまざまなことに頑張りました。やりたいことは無限でも時間は有限です。将来の選択肢を広げるのは自分の頑張り次第と気づかされました。(取材協力:神奈川大学)
02INTERVIEW
A.U.さん
横浜美術大学美術学部 美術・デザイン学科1年
2021年3月本校卒業
1年生の時から、美術系に進学したいと考えていました。授業も美術系の科目が好きでした。進学希望も徐々に明確になり、3年生の時の担任の先生は私の希望に真摯に答え、アドバイスをくださいました。美術大学受験にはポートフォリオ(作品集)を作り、面接時に作品の制作意図を説明しなければなりません。美術の先生とも相談しながら20点くらいの作品を選んで、ポートフォリオをつくり、先生方には面接の練習をたっぷりしていただきました。大学に入るには、ただ絵を描いているだけではダメでなんだと感じました。高校生活は密度が濃い3年間でした。私を強くしてくれたと思います。
(取材協力:横浜美術大学)
03INTERVIEW
R.N.さん
横浜ファッションデザイン専門学校1年
2021年3月本校卒業
高校に入学した時は小説家が将来の夢でしたが、授業で手芸や和裁を学ぶうちに楽しくなり、ゲームのキャラクターの衣装にも憧れ、服飾に進もうと思いました。担任の先生は進学先の候補を何校か選んでくださって、学校の雰囲気と通える距離でこの学校を選びました。私はものづくりが好きで、高校時代も霜月祭(文化祭)で自分でアクセサリーを作ったのが楽しい思い出でした。今、実習授業ではスカート、パンツ、シャツと、いつも課題が出ていますが、製作が時間内に終わらなくて、居残りをしていても楽しいです。私の作った衣装をYou tube活動をする友人が着ることになりました。楽しみです。
(取材協力:横浜ファッションデザイン専門学校)
04INTERVIEW
C.S.さん
磯子おひさま保育園・保育士
2015年3月本校卒業
高校卒業後、大谷学園系列の横浜高等教育専門学校に進学し、保育士と幼稚園教諭の資格を取って、現在、保育士として働いています。清心女子高校に入学したのは中学校の先生の紹介で、学校の様子が楽しそうだったからです。高校時代は多くの友達ができました。演奏したり、ものを作ったりするのが好きなので、授業では音楽と美術系の科目が好きでした。吹奏楽部で先輩や先生と一緒に練習したことも思い出に残っています。学級委員もしていましたが、ここでは後輩と仲良くなれました。お世話になった先生方が大好きです。優しくて、フレンドリーで、悩みも聞いてくれる優しい先生。悩みがあったらすぐに先生に相談するといいと思います。
(取材協力:磯子おひさま保育園)